「コスメ系インフルエンサーを知りたい」
「コスメ系インフルエンサーとコラボした事例を知りたい」
「売上アップのために、コスメ系インフルエンサーにPRしてもらいたい」
上記のような疑問や悩みに応えるべく
- 日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」で販売実績4000件
- 平均評価★4.9以上
のInstagramサポートサービスを扱うインスタ運用のプロである「ソーシャルアドバイザーズ」が、
コスメ系インフルエンサーの宣伝効果やプロデュース事例などを解説しています。
この記事を読めば、コスメ系インフルエンサーの宣伝効果やコラボ方法が分かり、売上アップにつなげられます。
コスメインフルエンサーとは
コスメ系(美容系)インフルエンサーとは、インスタグラムやTwitter、YouTubeなどのSNS上で化粧品やコスメ商品、美容グッズを紹介し、ユーザーの感情や行動に影響を与える人を指します。
コスメ系インフルエンサーは、自身の姿と一緒におすすめの化粧品やコスメ商品をのせることが多く、容姿の優れたファッションモデルや芸能人に多いです。
コスメインフルエンサーの宣伝効果がある4つの理由
コスメ系インフルエンサーに宣伝効果がある理由は下記の通りです
- SNSは女性ユーザーが多い
- ファンがインフルエンサーと姿を重ねやすい
- ブランド力を活用できる
- SNSに検索ツール化の流れがある
それぞれ解説します。
理由①:女性ユーザーが多い
インスタグラムを運営しているMeta社によると、インスタグラムを利用しているユーザーは男性よりも女性の方が多いです。
「日本の利用者は男性が43%、女性が57%と利用者層が多様化」
引用:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破
コスメや化粧品は女性が利用する物がほとんどであるため、女性の割合が高ければ高いほど、PR効果を期待できると言えます。
理由②:ファンがインフルエンサーと姿を重ねやすい
SNSには憧れのインフルエンサーと姿を重ねるユーザー多く、宣伝効果のある理由の1つに挙げられます。
一般的なWeb広告を活用する場合、どうしても宣伝色が濃く、嫌気を感じるユーザーが増えており、広告自体の信頼性が落ちています。
インフルエンサーの場合、サービスや商品を体験した本人が、リアルな体験談を発信するため、信頼性が高いです。
例えば、憧れのインフルエンサーがコスメを使用して変わっていく姿を見て、「自分もインフルエンサーのようになりたい」と考え、商品の購入につながります。
理由③:ブランド力を活用できる
近年、インフルエンサーのブランド力に着目し、化粧品やコスメのコラボブランドを立ち上げるケースが増加。
芸能人だけでなく、SNSインフルエンサーにも声がかかっています。
インフルエンサーとコラボすると、ファンからの購入や2次3次的な拡散、製造メーカーの知名度向上などの効果があり、後述しますが有名インフルエンサーの「ゆうこす」さんも複数のブランドを立ち上げています。
理由④:SNSに検索ツール化の流れがある
2022年現在、GoogleやYahoo!と同様にインスタグラムを検索ツールとして活用するユーザーが増えています。
- 写真が添付され分かりやすい
- 一般人が体験談と共に発信しており、信頼性が高い
- 文字入れされた投稿のようにコンテンツの充実度が高い
- 流行りの情報を入手できる
などが理由です。
ユーザーがリアルタイムの情報や信頼性の高い発信を求め、SNSを検索ツールとしての利用がすすんでいます。
例えば、インスタグラムでは知りたい情報を調べる際に「ハッシュタグ」を活用した方法が盛んに行われています。
ハッシュタグとは、インスタグラムの投稿やプロフィールで使用できる「#(半角のシャープ)」がついた、検索用キーワードのこと。
コスメジャンルでは「#kose」「#米肌」などのようにブランドや商品のハッシュタグを活用した検索が盛んに行われています。
そのため、ハッシュタグには「コスメ系インフルエンサー」の投稿が上位表示される傾向にあるので、宣伝効果が高いと言えます。
ハッシュタグに関しては「インスタのフォロワーを増やすハッシュタグ活用術!インフルエンサーが解説」にて解説しています。
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コスメインフルエンサーとのコラボ事例6選
ここからはインスタグラムのコスメ系インフルエンサーのPRやプロデュース事例を紹介します。
インフルエンサーのPR事例3選
コスメ系インフルエンサーとのコラボ事例の紹介します。
PR事例①:「RIE」さん
インスタグラムアカウント:@rierie_c_a_t
最初に紹介するのはマイクロインフルエンサーの「RIE」さん。
1級心理カウンセラーを取得している「RIE」さんは心理学とスピリチュアルの視点を取り入れながら「美容」情報を中心に発信しています。
フォロワーは2022年1月現在で3.6万人。
美容情報だけでなく、プライベートやグルメの投稿なども行っており、「RIE」さんの人物層に関心がわきやすいようにアカウント運用をされていますね。
投稿:https://www.instagram.com/p/CYO4TO9Fi2E/?utm_source=ig_web_copy_link
韓国コスメブランド「AK beauty」のPR投稿です。
ノーメイクとメイク後の対比写真や商品を活用している動画シーンなどを組み入れ、ユーザーが自分事として捉えやすくしています。
多くのユーザーの関心を得ているようで、コメント数は47件も。投稿への反響とコアなファンがいることがわかりました。
PR事例②:「北川りな」さん
インスタグラムアカウント:@ri.s215.na
2人目はファッションモデルとして活動している「北川りな」さんです。
ファッションモデルとしてインスタグラムを活用しているため、コスメや化粧品の投稿だけでなく、旅行やファッションなどのプライベート情報も発信しています。
「北川りな」さんの人格や容姿にファンがついており、各投稿に必ずユーザーのコメントが存在していました。
フォロワーは2022年1月現在で4万人。ランクは「マイクロインフルエンサー」です。
インフルエンサーのランクについては、「あなたのインスタフォロワー数は多い方?ランク別の基準とワンランク上へ進むための方法」で解説しています。
ランクについて知らない方は併せてチェックしてみてくださいね。
「Ex:BEAUTE(エクスボーテ)」さんの製品、「クッションファンデ―ション」のPR投稿事例です。
「北川りな」さんも「RIE」さんと同様に実際に製品を利用している動画をコンテンツに組み込んでいます。
また、マスクに汚れがつかない点まで写真付きでアピールしており、ユーザーへ丁寧に情報を伝えていました。
PR事例③:「akina」さん
インスタグラムアカウント:@lucky02181014
3人目に紹介するのはマイクロインフルエンサーの「akina」さんです。
2人のお子さんをもつ「akina」さんですが、投稿はほぼ化粧品やコスメ、化粧の仕方などの美容ジャンルの投稿がほとんど。
他のインフルエンサーのようにプライベート情報の発信はしていません。日本化粧品検定2級を所有し、美容のプロとして情報を発信しています。
フォロワーは2022年1月現在で6.2万人です。
美容液ファンデの「肌が喜ぶファンデーション “lujo” 公式」さんの製品PR投稿です。
「akina」さんは投稿に雑誌を読む感覚で投稿をスワイプし、情報の収集ができる「マガジン風コンテンツ」を採用。
文字やイラストを挿入し、画像をどんどんスワイプしたくなるように工夫されています。
マガジン風コンテンツに関しては「【実例あり】インスタマガジン風コンテンツとは?投稿例から作成方法まで解説!」にて解説しています。
併せて確認してみてくださいね。
インフルエンサーとコスメのプロデュース事例3選
コスメ系ミドルインフルエンサーとのコラボ(プロデュース)事例の紹介です。
運用事例①:「CandyDoll(キャンディドール)公式」
インスタグラムアカウント:@candydoll_official
CandyDoll(キャンディドール)はギャルファッションモデルとして活動されている「益若つばさ(@tsubasamasuwaka1013)」さんがプロデュースするブランドです。
コンセプトは「“ずるいほど可愛い”を叶えるコスメブランド」。
TVや雑誌などのメディアで活動されている益若つばささんの影響力は絶大であり、ブランドアカウントでありながらも2022年1月時点で4.6万人もフォロワーがいます。
運用事例②:「WHOMEE/BABYMEE公式」
インスタグラムアカウント:@whomeeigari
メイクアップアーティストとして活動されているイガリシノブ(@igari_shinobu)さんがプロデュースする「WHOMEE/BABYMEE」。
イガリシノブさんはテレビや雑誌などのメディアで取り上げられ、フォロワーが34.1万人もいる有名なインフルエンサーです。
「イガリメイク」という言葉が生まれるほどの人気があり、多くの女性がメイク方法を参考にしています。
「WHOMEE/BABYMEE」はそんな有名インフルエンサーが運営するコスメブランドであり、フォロワーはなんと16.7万人(2022年1月現在)もいます。
イカリさんのファンの多くがフォローしていることがわかりました。
運用事例③:「YOAN official」
インスタグラムアカウント:@yoan_organic
若い女性を中心に人気を集める「モテクリエイター」のゆうこす(@yukos0520)さんが運営するブランド「YOAN official」。
若い女性から人気があり、メディアにひっきりなしに出演している「ゆうこす」さんの影響力を活用し、展開。
ゆうこすさん自らイベントを開催し、ブランドのアピールを行っています。
企業のアンバサダー活用事例3選
ここからは化粧品やコスメを扱う企業がアンバサダープログラムを活用して、販売促進を行った事例を3店紹介します。
アンバサダーに関しては「アンバサダーとインフルエンサーは何が違う?活用例や効果をインフルエンサーが解説!」にて解説しています。
併せて確認してみてくださいね。
アンバサダー事例①:「MUSE&Co. / ファッション通販ミューズコー」
インスタグラムアカウント:@museco_jp
ファッション通販の「ミューズコー」がアンバサダーを募集した事例です。
公式アンバサダーに選ばれると
- 展示会への参加
- 撮影現場の見学
- イベント招待、
- 自社商品のサンプリング
など様々な特典が得られます。
応募条件には以下の3点を提示。
・ 1日1回程度自身のインスタグラムに写真を投稿していること
・インスタグラムにこだわりや想いがある方
・ミューズコー愛がある方
フォロワー数は関係なく、自社製品のファンであれば誰でも応募できます。
アンバサダー事例②:「celife(セライフ)」
インスタグラムアカウント:@celife_official.jp
無添加処方のスキンケア「celife(セライフ)」のアンバサダー募集事例です。
応募条件は下記の通りです。
- アカウント(@celife_official.jp)をタグ付けし、Instagramのフィード投稿を週に1回以上使用した感想をご投稿いただける方
- Instagramアカウントのプロフィールに《celife公式アンバサダー》と本アカウント(@celife_official.jp)のタグを記載いただける方
- 月に1回簡単なアンケートにお答えいただける方
また、報酬が発生しないことも明記しています。
「celife(セライフ)」さんはアンバサダーの投稿をリポストしていないようで、あくまで自然なクチコミやレビューを求めているようでした。
アンバサダー事例③:「Ma Series」
インスタグラムアカウント:@andbh_ma_official
馬油配合だから叶うスキンケア、ヘアケアシリーズの「Ma Series(エムエーシリーズ)」さんのアンバサダー募集事例です。
「Ma Series」さんはアンバサダーを最小限に絞り、選出されたアンバサダーを一人一人投稿で紹介しています。
公式アンバサダー兼公式マスコットとして犬の「るぴちゃん(@petit.nanami)」を選出しており、アンバサダーは何も人間に限らないことがわかりました。
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