「料理インフルエンサーを知りたい」
「料理インフルエンサーとコラボした事例を知りたい」
「売上アップのために、料理インフルエンサーにPRしてもらいたい」
上記のような疑問や悩みに応えるべく
- 日本最大級のスキルマーケット「ココナラ」で販売実績4000件
- 平均評価★4.9以上
のInstagramサポートサービスを扱うインスタ運用のプロである「ソーシャルアドバイザーズ」が、
料理インフルエンサーの宣伝効果、種類、コラボ事例などを解説しています。
この記事を読めば、料理インフルエンサーの宣伝効果やコラボ方法が分かり、売上アップにつなげられます。
目次
料理インフルエンサーが宣伝効果のある3つの理由
注目度の高いSNSツール「インスタグラム」。その中でも人気の高い投稿ジャンルが「料理」です。
多数のユーザーが料理に関する写真や動画を投稿しており、料料理インフルエンサーも多数います。
PRやタイアップ効果も高いとされる「料理」の理由は下記の通りです。
- ライフハック要素が強い
- ユーザーの悩みを解決しやすい
- 短時間でわかりやすく料理レシピを学べる
それぞれ解説します。
理由①:ライフハック要素が強い
「料理」は毎日作る必要があり、生活に欠かせない作業です。生きている限り、切っても切り離せないジャンルと言えます。
毎日異なる献立を考えて作るのはとても大変な作業でして、仕事や学業がある中で料理を作るならなおさらです。
生活に欠かせないジャンルだからこそ、人々は高い関心を持ちます。
インスタグラムは写真や動画中心のSNSであることから料理との相性が良く、レシピの確認目的にインスタグラムを利用しているユーザーも多いです。
そのため、宣伝効果の高いジャンルと言えます。
理由②:ユーザーの悩みを解決しやすい
毎日料理をする人にとって、日々の献立をどうするかという点は大きな悩みです。
自分で毎日違うレパートリーを考えるには限界があります。そんな時に大きな助けになるのが料理系インフルエンサーの存在です。
インフルエンサーは新しいレシピを日々投稿しているため、投稿を参考にしている人が多数います。
そのため、料理系インフルエンサーはアクティブユーザーがフォロワーに多く、PRも大きな宣伝効果を期待できます。
理由③:短時間でわかりやすく料理レシピを学べる
インスタグラムは短時間で分かりやすくレシピを学べるため、料理ジャンルと相性が良いです。
・短い動画であるリールを活用し、短時間でユーザーに情報が伝わる
・料理写真に文字を添えるため、料理方法のイメージがしやすい
などTwitterのような文字だけのSNSにはできない訴求が可能です。
さらに、人気の料理インフルエンサーは一眼レフカメラを使用し、高クオリティな料理の写真や動画を撮影するため、視覚的な訴求力が高いです。
視覚的にも投稿を楽しみにしているユーザーが多く、高い宣伝効果を期待できます。
料理系インフルエンサーの種類
偏に料理系インフルエンサーといってもそれぞれ専門分野があり、大きく分けると下記の4通りになります。
ジャンル | 内容 |
お菓子系 | お菓子やスイーツを中心にレシピを発信 |
食卓系 | 献立に出すメニューレシピを発信。主婦が多い |
お弁当系 | お弁当メニューに特化してレシピを発信 |
ダイエット系 | ダイエットを目的としたレシピを発信 |
インフルエンサーにPRをしてもらう場合、自社の商品とインフルエンサーのフォロワー層のニーズがマッチしていないと、大きな宣伝効果を期待できません。
そのため、PR依頼をする前にインフルエンサーのジャンルをチェックしておきましょう。
インスタの料理インフルエンサーとコラボ事例7選
ここからはインスタグラムの料理インフルエンサーのPRやコラボ事例を紹介します。
紹介するインフルエンサーはトップインフルエンサー、ミドルインフルエンサー、マイクロインフルエンサーの3つ。
インフルエンサーのランクについては、「あなたのインスタフォロワー数は多い方?ランク別の基準とワンランク上へ進むための方法」で解説しています。
ランクについて知らない方は併せてチェックしてみてくださいね。
トップインフルエンサー「リュウジのバズレシピ」さんとのコラボ事例
インスタグラムアカウント:@ryuji_foodlabo
フォロワー数:126.5万人(2021年12月時点)
料理インフルエンサーの中でもトップレベルの影響力をもつ「リュウジ」さん。
リュウジさんは料理研究家としてテレビ番組への出演やレシピ本の出版など、幅広く活動されている方です。株式会社バズレシピの代表取締役社長も務めています。
インスタグラムでは、短時間で手軽に作れる料理のレシピを中心に、インスタント食品などの加工食品を使った簡単アレンジレシピ、スイーツやドリンクなどのレシピを紹介。
どのレシピも手軽に作れるため、日々の料理の参考にしやすいです。
大手食品メーカー「カルビー」のじゃがりことコラボしたメニューを投稿されていました。
「大人のじゃがりことチーズをマグカップに入れ、熱湯を入れて完成」という簡単レシピ。
「リュウジ」さんのオリジナリティ溢れるアレンジレシピが活かされた事例でした。
ミドルインフルエンサーとのコラボ事例3選
料理系ミドルインフルエンサーとのコラボ事例の紹介です。
ミドルインフルエンサー①:「ぐっち夫婦の今日なにたべよう?」さん
インスタグラムアカウント:@gucci_fuufu
フォロワー数:78万人(2021年12月時点)
ミドルインフルエンサーの「ぐっち夫婦の今日なにたべよう?」さん。
フードクリエイターの「Tatsuya」さん、フードスタイリング栄養士の「SHINO」さんの夫婦共同で運営されているアカウントです。
「共働き夫婦で料理家」というコンセプトの元、平日をラクする献立レシピを配信。YouTubeチャンネルやレシピ開発など多岐にわたって活動されています。
耐久性とデザイン性の両方を併せ持つ食器ブランド「ARAS」とタイアップした投稿です。
レシピメニュー「スイートポテト マスカルポーネメープル添え」とセットで投稿し、食器をPR。500円クーポンも併せて訴求していますね。
料理インフルエンサーとのタイアップは、「食材以外」も可能です。
ミドルインフルエンサー②:「mame\今日 なに 食べた?/」さん
インスタグラムアカウント:@kyou_nani_tabeta
フォロワー数:12.8万人(2021年12月時点)
ミドルインフルエンサーの「mame \今日 なに 食べた?/」さん。
富澤商店のレシピライターやラカントs公式アンバサダーを勤める料理インフルエンサーです。
「幸せに食べてやせる」をコンセプトに簡単で美味しいヘルシーレシピ中心に投稿。文字を挿入したマガジン風のコンテンツを活用し、発信しています。
花の定期便を運用する「ブルーミー (bloomee)」とコラボした投稿です。
自身の作成したレシピ「まめのかぼちゃスイーツ」にお花を載せ、マガジン風のコンテンツとして発信しています。
「お花があると、気分もあがるし、テーブルコーディネートも決まる♩」と紹介しており、併せ買いを狙っています。
料理に関係がないと思える商品やサービスでも訴求できることがわかりました。
マガジン風コンテンツに関しては「【実例あり】インスタマガジン風コンテンツとは?投稿例から作成方法まで解説!」にて解説しています。
併せて確認してみてくださいね。
ミドルインフルエンサー③:「おぺこ*節約100円台弁当」さん
インスタグラムアカウント:@opeko_bento
フォロワー数:11.7万人(2021年12月時点)
100円台で作れる節約弁当のレシピを発信する「おぺこ*節約100円台弁当」さん。
背伸びしない普通の弁当をテーマにレシピを展開。他にないコンセプトとゆるさが主婦の心を鷲掴みにしています。
投稿はコンセプト通り、すべて弁当に活用できるレシピ。赤のテーブルクロスの上にセットし、投稿に一体感があります。
国民的人気食品の「明治ブルガリアヨーグルト」とコラボした投稿です。
㈱明治が開催中のヨーグルトを使った料理グランプリのPRをレシピと共に宣伝しています。
アカウントコンセプトの「100円台の弁当」も守っており、フォロワーのニーズにも対応したPR投稿の事例として参考にできますよ。
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マイクロインフルエンサーとのコラボ事例3選
料理系マイクロインフルエンサーとのコラボ事例の紹介です。
マイクロインフルエンサー①:「暖(のん) / お弁当/学生料理家」さん
インスタグラムアカウント:@non.hungry
フォロワー数:6.2万人(2021年12月時点)
お弁当レシピを紹介する学生料理家の「暖(のん)」さん。
料理大好きな管理栄養学生というコンセプトの元、彩り豊かな写真とレシピを投稿しています。
投稿写真にはユーザーが反応しそうなフレーズを入れており、アクティブユーザーが多いと推測できます。
味噌メーカーの「マルサンアイ」さんとコラボした投稿です。
「だし香る鮮度みそ 赤だし」を使ったマグカップ味噌汁のレシピを配信。
「カップに鮮度みそ(大さじ1)を入れてお湯(150ml)を注いで混ぜるだけ」という商品の利便性を活かしたレシピを展開していました。
マイクロインフルエンサー②:「KOZUのお弁当動画」さん
インスタグラムアカウント:@green_kozu
フォロワー数:1.6万人(2021年12月時点)
お弁当レシピをコンセプトに、スイーツ、主食、副菜など幅広いメニューを発信している「KOZUのお弁当動画」さん。
家事メディア「#オリーブオイルをひとまわし」や明太子、辛子高菜、もつ鍋などの加工食品を扱う「島本食品」さんのアンバサダーを勤められています。
「KOZUのお弁当動画」さんがアンバサダーを勤められている「島本食品」さんとのコラボ投稿です。
大きなブームになったマリトッツォのご飯版「おにトッツォ」に「島本食品」さんの製品を使用。
自身も商品のファンである「アンバサダー」というポジションからレシピを紹介しているため、ユーザーは宣伝色なく情報を受け止められます。
アンバサダーに関しては「アンバサダーとインフルエンサーは何が違う?活用例や効果をインフルエンサーが解説!」にて解説しています。
併せて確認してみてくださいね。
マイクロインフルエンサー③:「mari」さん
インスタグラムアカウント:@mariii1520
フォロワー数:2.9万人(2021年12月時点)
大手食メディア「macaroni」さんのライターやお菓子・パン作り専門の通販サイト「cotta」のアンバサダーを勤める「mari」さん。
芸術的なスイーツメニューを多く投稿しており、独特の世界観に魅了されます。
mariさんのフィードには森永乳業株式会社の森永牛乳とタイアップした投稿がありました。
【投稿】https://www.instagram.com/p/CVcO9ljF-mp/
商品パッケージと共にオリジナルメニューを載せた写真。商品特徴を詳細に解説しており、自然と興味をもてる構成になっています。
インフルエンサーの選別が難しいという人は、インフルエンサーを紹介してくれる企業を活用するのもおすすめです。
インフルエンサー紹介企業に関しては「インフルエンサー紹介サイト13選!インスタ運用のプロが特徴や費用を徹底解説」で解説しています。
併せて確認してみてくださいね。
【番外編】料理系企業アカウントの紹介
料理系インフルエンサーではありませんが、トップインフルエンサーと同レベルの影響力をもつ「企業アカウント」を紹介します。
料理系企業アカウント①:Tasty Japan(テイスティジャパン)
インスタグラムアカウント:@tastyjapan
フォロワー数:707.2万人(2021年12月時点)
「Tasty Japan(テイスティジャパン)」はフォロワー数が707万人と非常に高い人気を誇るアカウントです。
「見て幸せ、作って楽しい! 毎日の気分が上がる簡単な料理」をコンセプトに主食、副菜、スイーツなどのレシピを発信しています。
投稿分の説明も丁寧で、投稿とレシピを見ながら、料理を作れるように工夫されています。
料理系企業アカウント②:DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)
インスタグラムアカウント:@delishkitchen.tv
フォロワー数:415.6万人(2021年12月時点)
DELISH KITCHENは「誰でも簡単に作れる」をコンセプトに料理レシピと動画と併せて発信。文字入れと動画を上手く活用し、わかりやすくコンテンツに仕上げているアカウントです。
アカウントのフォロワー数は2021年12月現在で約415万人。ファンが多いと言える数でしょう。
調理のスタートから完成までの流れを編集した、30~60秒のリール動画をわかりやすいとユーザーから高い評価を受けています。
料理系企業アカウント③:macaroni(マカロニ)
インスタグラムアカウント:@macaroni_news
フォロワー数:138.5万人(2021年12月時点)
レシピ動画と最新グルメニュースを毎日配信している、日本最大級の食特化型WEBメディア「macaroni(マカロニ)」。
そのSNSアカウントです。2021年12月時点で、約138万人ものフォロワーを持つ大人気アカウントとなっています。
簡単なものから本格的なレシピまで写真・動画を活用して多数投稿。「キャベツ」や「コーン」など食材にフォーカスしたレシピも紹介しています。
手軽に作れる料理が多く、料理初心者の方が参考にしやすいアカウントです。
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