本当に稼げるインフルエンサーになるには?8つのステップとポイントを解説

「インスタのインフルエンサーになるための効果的な方法を知りたい」
「インフルエンサーになってマネタイズを実現したい」

上記のような疑問や悩みに応えるべく

きゃんた

インスタグラムアカウント:@k_s_k_stagram

フォロワー数1万人越えのインフルエンサーが

「インフルエンサーになるためのステップ」「本当に稼げるインフルエンサーになるためにやってはいけないこと」

などを解説します。

この記事を読めば、本当に稼げるインフルエンサーのなり方がわかり、マネタイズに近づきます。

目次

インフルエンサーが活躍する4つの媒体

インフルエンサーが活躍する4つの媒体

テレビに出演している芸能人や雑誌に掲載されているモデル、0からSNSアカウントを運用し、影響力を手に入れた人などをインフルエンサーと呼びます

インフルエンサーはSNSツールを必ずと言ってよいほど活用していて、SNS毎で年齢層やコンテンツ(動画・テキスト・写真)に合わせてスタイルを変えています。

例えば、インスタグラムでは見栄えを重視するため、綺麗な写真を投稿しているアカウントやモデルのアカウントが多いです。

主要なSNSは4つ存在します。

インフルエンサーが活躍する媒体①:Instagram

インスタグラムは、国内月間アクティブユーザー数が3300万人を越えたビジュアルを重視したSNSです。

ユーザー数がおおもとのFacebookすらも越え、注目度の高いツール。

ユーザー数1位のLINEは連絡手段として活用が多く、ユーザー数2位のTwitterはユーザー数の伸びが落ち着いていることからもっとも注目されているツールと言えるでしょう。

参考:インスタグラムで成功するためのマーケティング知識

インスタグラムでは、写真やイラスト、動画などを投稿し、他のユーザーにシェアできます。画像が大きく表示されることから「景色」「食」などのビジュアル性の高いものが閲覧されやすいです。

おしゃれの代名詞「インスタ映え」が話題になり、社会に影響を与えました

インフルエンサーが活躍する媒体②:Twitter

2006年にサービスが提供された「Twitter」。

国内月間アクティブアカウント数が4,500万もある人気のSNSです。

140文字以内の短文を好きにツイート(投稿)し、自分が思っていることを気軽に発信できるツール。

Twitterの最大の特徴は「拡散力」の高さです。

他者の投稿を拡散できるリツイート機能がついており、リツイートされた内容は他のフォロワーのタイムラインに載り、多くの人々の目につくことに。拡散力はSNSの中では1番と言えます。

インフルエンサーが活躍する媒体③:YouTube

無料で動画を楽しめる「YouTube」。

利用者数は国内で6,500万人を越えており、10代〜60代までの幅広い年齢層に利用されているSNSです。

自分が興味のある動画を好きに閲覧できるだけでなく、投稿者として動画配信が可能です。

動画を配信する人は「YouTuber」と呼ばれ、親しまれています。

インフルエンサーが活躍する媒体④:TikTok

10代20代を中心に圧倒的に支持されているTikTok。

世界150カ国に進出し、飛ぶ鳥を落とす勢いで伸長しています。

TikTokは15秒の「ショート動画」を誰でも容易に投稿できることから一気に人気に。

YouTubeよりも簡単に投稿ができる」という点が若年層から支持されています

また、TikTokで人気となったインフルエンサーが、他SNSツールに進出しているケースも。

特にインスタグラムは、動画に注力した施策を取っており、Tikitokの動画をそのままインスタグラムに投稿できる機能も追加されました。

今後、Tiktokのインフルエンサーがインスタグラムに進出する流れが活発化しそうです。

インフルエンサーになるための8ステップ

インフルエンサーになるための8ステップ

インフルエンサーが活躍するSNS媒体の特徴に関して解説しました。

ここからは伸長中のSNS「インスタグラム」を例に、インフルエンサーになる方法を8つのステップに分けて解説します

TwitterやTikTok、YouTubeにも共通する点があるので、そちらの媒体のインフルエンサーを目指す人もチェックしてみてくださいね。

ステップ①:ターゲット(ペルソナ)を設定する

インフルエンサーを目指すために、まずは運用しているアカウントにターゲットを設定しましょう。

ターゲットを設定するにはフォローをしてくれるユーザーはどんな人物かを考えます。

人物像は細かく設定した方が良いため、「ペルソナ」を設定しましょう。

ペルソナを設定する際に考える項目は下記の通りです。

年齢
性別
住んでいるところ
職業(内容、役職)
収入、貯蓄状況
最終学歴
ライフスタイル(起床・就寝時間、通勤時間、勤務時間、休日の過ごし方)
性格、価値観
人間関係、家族構成
趣味、興味
不満、悩み
インターネット利用状況、利用時間
所持するデバイスの種類

参考:ペルソナ設定の方法を知ればマーケティングのやり方が変わる! | 株式会社パンタグラフ

「ペルソナ」を設定すると、

  • アカウントの需要
  • 運営方針

が明確になります。

ステップ②:差別化ができるポイントを作る

ペルソナを設定したら、次は競合と差別化できるポイントを見つけましょう。

おすすめの探し方は「ペルソナ」が何よりも欲しい情報と運営するアカウントの強みを照らし合わせること

競合との差別化ポイントがはっきりしたら、次のステップに進みます。

ステップ③:プロフィールを充実させる

次に運用するアカウントの「プロフィール」を記入しましょう。

なぜなら、あなたをフォローするユーザーは、必ずアカウントのプロフィールを確認して決めるからです。

そこで

  • どんなコンセプトのアカウントなのか
  • どのような発信をしているのか

などを記入しましょう。

これで欲しい情報を発信しているアカウントであることがターゲットに伝わります

ステップ④:コンテンツに統一感を作る

プロフィールを設定したら、設定内容と投稿内容を統一させましょう

ユーザーは「プロフィール」と同時に「投稿」を見て、あなたをフォローするかどうか判断します。

「この内容だったらフォローしても良さそうだ」と確信してもらう必要があります。

ステップ⑤:投稿の頻度を設定する

投稿頻度は、多すぎても少なすぎてもいけません

必要以上に多く投稿をすると、フォロワーから「しつこい」と感じられ、
逆に投稿数が少ないと「欲しい情報が手に入らないアカウント」と認定され、フォローを外されてしまいます。

「多くもなく、少なくもない」とフォロワーが感じる頻度で運用する必要があります。

おすすめの投稿頻度は「2~3日に1度」です

この頻度であれば、ユーザーから「しつこい」や「少ない」を感じられません。また、毎日投稿ではないので、1つ1つの投稿のクオリティアップに時間をかけられます。

ステップ⑥:投稿する時間帯をコントロールする

自身のフォロワーがもっともなアクティブな時間帯に合わせて投稿をコントロールしましょう

ベストの投稿時間は下記になります。

投稿をコントロール

参考:【2020年最新版】インスタグラム投稿、いいねがもらえるベストな時間帯は?

朝7時〜8時(通勤・通学時間)
昼12時~13時(昼休憩)
夜20時~22時(ゴールデンタイム)

上記の時間に合わせて、ターゲットとするユーザーも加味すると良いでしょう。

例えば、会社員のフォロワーが多い場合は平日の通勤時間帯や昼休憩中よりも、退勤して自宅でゆっくりできる20時~23時のゴールデンタイムに投稿します。

ステップ⑦:ハッシュタグや位置情報を効果的に活用する

フォロワーを増やすためには、単純に「人気(投稿数の多い)のハッシュタグをセットして投稿すれば良い」わけではありません。

「ターゲット」や「アカウントのレベル」にマッチしたハッシュタグの選定が必要です。

ビックワード:投稿数・検索する人が多いハッシュタグ(投稿10万件以上)
ミドルワード:投稿数・検索する人がそこそこいるハッシュタグ(投稿1~10万件)
スモールワード:投稿数・検索する人が少ないハッシュタグ(投稿1万件以下)

参考:インスタグラムのハッシュタグとは?効果的な付け方と数を解説

無理に「ビックワード」のハッシュタグを狙わず、競争率の低い「ミドルワード」や「スモールワード」を狙いましょう

また、位置情報を活用することも忘れてはいけません

位置情報を設定して投稿すると、ユーザーから見つけてもらうチャンスが増加します。日頃から投稿には、位置情報をセットする癖をつけましょう。

ステップ⑧:いいねやフォローをする

アカウントの運用をスタートさせたら、ユーザーに対して「いいね」や「フォロー」をしましょう。

ユーザーにあなたのアカウントを認識してもらう必要があります。

そこでダイレクトにユーザーへ「いいね」をすることで、あなたのアカウントを見てもらう機会を作ります

また、自分のコアなファンになってくれそうなユーザーはこちらからフォローするのもおすすめですよ。


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本当に稼げるインフルエンサーになるためにやってはいけないこと

本当に稼げるインフルエンサーになるためにやってはいけないこと

SNSのインフルエンサーを目指すためには、絶対にやってはいけないことがあります

万が一、それを行うと確実に稼げないインフルエンサーになるので、注意してくださいね。

やってはいけないこと①:フォロワーを買う

フォロワーを買うという行為は絶対にやってはいけません

ひょっとしたら企業案件や影響力の獲得のために、フォロワーの購入を検討している人もいるかもしれません。

しかしながら、フォロワーを購入しても拡散力がないため、宣伝効果がないインフルエンサーとして認識され、企業は仕事の依頼を取りやめます

また、フォロワーを買った行為は「さてはフォロワー買いました?」というツールで一般人にあっさりバレてしまいます。

フォロワーを買う行為を見破る方法は下記記事で解説しています。併せて確認してみてくださいね。

やってはいけないこと②:PRばかり行う

アカウントの運用を続け、ある程度のフォロワー数になると、企業からPR依頼の案内を受けます。

中には報酬を貰える案件も存在するため、ついついPR案件をたくさん投稿してしまうかもしれません。

この「PR案件を多く投稿する行為」はやってはいけないことです。

フォロワーは「あなたが有益な内容を投稿する」と踏んでフォローしているので、投稿内容をよく見ています。

そのため自分と関係のないPR案件に対しては、特に敏感に反応します。

例えば、「前にも○○をおすすめした投稿があったよな?」と感じ、あなたに対して「失望」を覚えます

特にPRが増えると、「PR増えましたね。お金目当てですか?」と、コメントを残すフォロワーも。

PR案件は扱いに注意です。

本当に稼げるインフルエンサーになるための3つのポイント

本当に稼げるインフルエンサーになるための3つのポイント

近年、マネタイズやインフルエンサーを目指すユーザーが増え、競争が激化しています

私自身も体感ではありますが、昔に比べてマイクロインフルエンサー(フォロワー1万人以上)の割合が増えているように感じます。

そこでただ単にフォロワーの多いインフルエンサーではなく、投稿が上位表示される「影響力のあるインフルエンサー」になるための3つのポイントを解説します。

ポイント①:ファン作りとフォロワー増加の施策は併用する

影響力をもつインフルエンサーになるために「アカウントの露出」と「ファン作り」を併用しましょう

「ユーザーにいいねをする」「頻度良く投稿をする」などのアカウントの露出と

「ライブ配信」「ストーリーの質問コーナーの活用」などのファン作りを同時行うことで、アクティブフォロワーを増やせます

アクティブなフォロワーが増えると、ユーザーの満足度の向上のために「フォロワー満足度の高いアカウントを露出させる」という方針をとったアルゴリズムから高評価を受けます

発見タグへの露出機会の増加やハッシュタグで上位表示できる、影響力をもつインフルエンサーにアカウントを育てられます。

ポイント②:動画を積極的に活用する

動画を積極的に活用

現在のインスタグラムではリール投稿やIGTVの配信など、「動画コンテンツ」の露出を優遇しています

例えば、発見タブやハッシュタグではリール動画を大きく表示するようにしており、リールがバズれば、フォロワーが増える状況です。

投稿が上位表示される影響力をもつインフルエンサーになるためには、動画の投稿は必須と言えます

ポイント③ユーザーと積極的に交流する

ライブ配信やストーリーを上手く活用し、ユーザーと積極的に交流しましょう。

積極的に交流すればするほど、あなたへ親近感が芽生え、いいねやコメントをしてくれます

これでリーチ数やインプレッション数の高い投稿が増え、「影響力のあるアカウント」に育てられます

よくある質問!インフルエンサーへのQ&Aコーナー

よくある質問!インフルエンサーへのQ&Aコーナー

インフルエンサーはどうやって収入を得ていますか?

インスタのインフルエンサーの代表的な収入源は主に下記の4つです。

  • PR案件
  • アフィリエイト
  • 運用コンサル
  • コンテンツ販売

アカウントの影響力や扱うジャンルによりますが、中には月収100万円以上を稼ぐインフルエンサーがいます。

関連記事:インフルエンサーの収入源は?仕組みや実情をインスタインフルエンサーが解説!(coming soon)

インスタグラムで収入を得るのに必要なフォロワーは何人ですか?

明確な基準があるわけではありませんが、私個人の意見としてはアカウント運用で稼ぎやすくなる基準は、「フォロワー1万人」だと思っています

なぜなら、企業は仕事を依頼する基準を「1万人」に設定している場合が多いからです。

例えば私の場合、フォロワー1万人を越えてから、頻繁に企業からダイレクトメッセージでの依頼やインフルエンサーのマッチングアプリへの登録依頼がくるようになりました。

インフルエンサーのPR案件はステマじゃないのか?

ステルスマーケティング(Stealth Marketing)」は、企業が自社の商品やサービスを消費者に向けてPRする際に、広告であることを隠して宣伝活動を行うことを指します。

そのため、広告であることを明記した上でPRをすることが大切です

ハッシュタグを活用し、消費者にも広告であることが明確に提示しましょう。

「#PR」、「#プロモーション」、「#タイアップ」などのハッシュタグを投稿に紐づけします。

これで誤解されることなく情報を伝えられます。

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