【調べてみた】インスタでフォロワーを買う行為を見破る方法・見分け方

少しでも早くインスタグラムでマネタイズを実現するために、「フォロワーの購入」を検討している人もいるかもしれません。

しかしながらフォロワーを買う行為は大衆からすぐに見破られます。イメージダウンに繋がり、最悪の場合は裁判沙汰となる可能性もあります。

今回はインスタグラムのフォロワーを買ったかどうかを見破る方法から、実際にばれた場合、どんな影響があるかを解説しています。

この記事はこんな人におすすめです。

・インスタでフォロワーを買っている人を見破りたい
・見破る方法が知りたい
・見破られるかどうか知りたい

PRを依頼する側のチェックすべきポイントも解説していますので、企業側でインフルエンサーに依頼を検討中の人もぜひ参考にしてみてくださいね。

インスタのフォロワーを買う行為を見破る方法

インスタグラムアカウントのフォロワーを買ったかどうか」を見極める方法は多数存在します。

ここでは代表的な3つの方法を紹介。さらにツールを利用した方法に関しては、具体的な使用方法まで解説します

フォロワーリスト画面で判断する

フォロワーを買ったかどうかの判断方法の1つに「フォロワーリスト画面で判断する方法」があります。

この方法はツールを使用しない最も簡単な方法です。

まず、フォロワーの購入疑惑があるアカウントのフォロワーリストを開きます。

判断基準は「外国人のアカウントが多数いる」かどうか。

なぜなら海外のフォロワーは日本人フォロワーの5分の1以下の値段と、安く購入できるからです。

そのため、外国人フォロワーが極端に多いアカウントは、フォロワーを購入した可能性が高いと言えます。ただし、扱うジャンルによっては、これが当てはまりません。

例えば、食や旅行など「全世界共通で関心の高い」ジャンル

旅行先として人気のある日本は、外国人からの関心が高く、情報収集目的にフォローされることがあります。

特にカメラを使用し、クオリティの高い画像を投稿しているアカウントはフォローされる可能性が高いです。

とはいえ外国人からフォローされるアカウントは、同様に日本人ユーザーからもフォローされます。そのためフォロワーのほとんどが外国人の場合は、フォロワーを購入した可能性が高いでしょう。

また「化粧品をPRするアカウント」で外国人フォロワーが多い場合も、フォロワーを購入した可能性があります。

なぜなら、化粧品は日本と外国で人気ブランドが違うため、一般的に外国人からの関心が低い(一部のインバウンド需要は除く)からです。

わざわざ、日本の化粧品のみを紹介するアカウントを外国人がフォローする必要はありません。

近年のフォロワー購入ツールには、「日本人フォロワーのみ」を購入できます。日本人フォロワーを購入したアカウントは、フォロワーリストだけでは見極めることが難しいです。

その場合、これから紹介する方法と併用して判断すると良いでしょう。

いいねの比率で判断する

アカウントの投稿に対して、どれくらい「いいね」がついているかで、フォロワーを買ったどうかを判断します。

ここでの判断指標は、アカウントの投稿に対してのいいねの数、通称「いいね率」です。

ちなみに、判断指標に「エンゲージメント率」を基準に判断をすすめるサイトもありますが、

エンゲージメント率

いいね!+コメント+シェア・投稿の保存」÷投稿リーチ人数×100

という式より求められます。式から分かるように「リーチ数」や「保存数」などがわからないと分析できません

そのため、一般人でも分析可能な「いいね数(率)」にフォーカスする方法が、おすすめです。


プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMESのニュースの記事より、フォロワーに対するいいね率は下記のようになっています。

10万フォロワー 約3%
5万フォロワー 約3%
1万フォロワー 約8%
1,000フォロワー 約10.0% 

参照:Instagramは「いいね率」に規則性、Twitterは不規則!8,000~30,000フォロワーを持つインスタグラマーが超優良!|リデルのプレスリリース (prtimes.jp)

この「いいね率」は大幅に下回る場合は、フォロワーを買った可能性があります

※「いいね数」を購入できるツールが存在するため、一概には言えません

ただし、インフルエンサーの投稿のエンゲージメント率が2016年以降、減少し続けているというデータもあります。

特に2019年に入ってからの減少率が顕著であるようです。

今後もインスタグラムのアルゴリズムの変化が予想されますので、「いいね率」だけでフォロワーを買ったかどうかの判断をするのは、難しくなるかもしれません

上述した「フォロワーリストでの判断」やこれから紹介する「チェックツール」を併用して、総合的に判断しましょう。

参照:インフルエンサーのエンゲージメント率はどのくらいなのか? (staseon.com)

ツールを使って調べる(さてはフォロワー買いました?)

フォロワーを購入したかどうかのチェックには、Webツール「さてはフォロワー買いました?」の活用をしましょう。

「さてはフォロワー買いました?」はインフルエンサーマーケティング(主にインスタグラマー)及びインフルエンサーを活用したサービスを提供する「woomy」が提供するツールです。

このツールを使用すると、インスタグラマーのフォロワー購入疑惑をチェックすることができます。

購入疑惑の分析方法は下記の通りです。

「woomy」がフォロー購入サイトから合計4万人のアカウントを購入。

その購入したアカウントから「フォローされているアカウント」は、「フォロワーを購入した可能性が高いのでは?」という基準のもと、分析しています。

さてはフォロワー買いました?- 人気インスタグラマーのフォロワー購入疑惑発見! by Woomy

「さてはフォロワー買いました?」ツールの使い方【図説】

「さてはフォロワー買いました?」の一覧。日本人で最もフォロワーが多い「渡辺直美さん」がトップに掲載されています。

ツールではフォロワー数購入数だけでなく、平均いいね率やフォロワー増加率などもわかります。

このツールを使用するだけで前述した「いいね率」が確認できます。便利なツールですので、活用をおすすめしますよ。

「さてはフォロワー買いました?」の具体的な掲載項目は下記の通り。

・フォロワー購入疑惑(偽アカウントによるフォロー)
・フォロワー数(増減)
・投稿数
・平均いいね数といいね率
・フォロワー増加数と増加率(先年比、先月比、先週比)

フォロワー数を指定し、検索することも可能です。

赤色の部分に「偽アカウントによるフォロー数」が表示されます。

ただし、この算出した指数は、サイトへ登録を行わないと閲覧できません。現在はクライアントとして登録済みの企業にのみ提示しているようです。

フォロワーを購入したことがバレるとどうなる?

企業案件や影響力の獲得のために、フォロワーの購入を検討している人もいるかもしれません。

しかしながら、ここまで解説してきた通り、フォロワーを購入したことはすぐにバレますしバレた際にさまざまなダメージが生じます

ダメージは、アカウントの立ち位置や影響力によって違いがあります。

ここでは、

・一般人
・インフルエンサー
・有名人

の3つのパターンに分けて解説します。

一般人の場合

所謂「インフルエンサー」というランクに該当しないアカウントやそもそもインフルエンサーを目指していないアカウントが、フォロワーを購入したことがばれた場合、単純に「痛い人」と思われるだけです。

企業やフォロワーへ迷惑がかけることがほぼないため、単に自身が恥ずかしいと思うだけで終了します。周りへの害は少ないです

インフルエンサーの場合

インフルエンサーの立場でフォロワーを購入したことがばれた場合は、大きな問題となります。

例えば企業案件を受けていた場合、契約違反(契約書にフォロワーを買っていないことが条件として記載されていた場合)となることもあり、裁判沙汰に発展してしまう可能性があります

また、フォロワーからの信用や自身のイメージダウンに繋がり名ばかりインフルエンサーとして不名誉な立場に追いやられます

この場合、インスタグラムを使用したマネタリズムは不可能となるでしょう。

有名人の場合

有名人の場合も、インフルエンサーの場合と同様にさまざまなダメージを受けます。

特に有名人はSNS外での知名度も高いため、噂がすぐに広がり、SNS上のインフルエンサーより大きなイメージダウンに繋がります

またタイアップした企業から訴えられ、賠償金を請求されることもあります。

そもそも有名人が、わざわざ「フォロワーを買うことがあるの?」と疑問に思うかもしれませんが、実はフォロワー購入疑惑のある有名人は多数います

有名人がフォロワーを盛りたくなるほど、「インスタグラム」は注目されているツールなのです。

ここでは名前を挙げませんが、ツールやフォロワーリストを見て、調べてみてはいかがでしょうか。

フォロワーを買っている人にPRを依頼するとどうなる?

フォロワーを買っている人、所謂「フェイクインフルエンサー」にPRを依頼した場合、

かりそめのフォロワー数やいいね数であるため、宣伝効果はほとんどありません

・単純に商品(サービス)が売れない
・露出効果がないため、商品周知にも繋がらない
・そもそも商品ページ(LP)にアクセスされない

など、購入促進や価値向上の期待は出来ないでしょう。

無駄な出費となってしまいますので、依頼する場合は「フェイクインフルエンサーかどうか」の事前調査を行いましょう

インスタグラムのインフルエンサーは年々影響力を増し、価値が向上しています。それに伴い、フェイクインフルエンサーもまずます増えていますので、見極める力が必要です。

インフルエンサーへのPR依頼は商品とマッチする人かどうかが重要

フェイクインフルエンサーであるかどうかの見極めだけでなく、PRを依頼するアカウントと自社製品がマッチするかどうかもリサーチしましょう。

例えば、女性用の化粧品を男性のインフルエンサーに依頼しても、効果の少ないことが容易に想像できます。

それでは、「同性に依頼すれば効果がでるのか」と思うかもしれませんが、そう単純ではありません。

女性インフルエンサーに水着のPRをお願いしたとします。しかしながら、その女性インフルエンサーが日頃から露出の多い服や水着を挙げており、フォロワーのほとんどが男性である可能性があります。

その場合、女性用水着の購入数UPは期待できないでしょう。

同様に、日常で使える便利な100円均一製品を紹介しているアカウントに、「高い価格の日用品」をPRしてもらっても、販促効果は今一つのはず。

自社の商品のターゲットをしっかりと把握し、適切なインフルエンサーを見つけることが大切です。

特にインフルエンサーのマッチングサイトで依頼する場合、しっかりとマッチする人を見つけてくれるかどうかに注意する必要があります。

依頼をする前に、インフルエンサーのフォロワーの性別や年代層などのインサイト情報を提示してもらい、念入りな調査を行いましょう。

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