BASEで売れない原因と集客方法|SEO対策・おまかせ集客の効果も解説

みなさんこんにちは。
SNS・Webマーケティングの専門家”ソーシャルアドバイザーズ”です。

「BASE(ベイス)を初めてみたものの、まったく売れない…」
「どのように運営していけばよいのかわからない…」
「そもそもサイトを誰も見てくれない…」

せっかくBASEでネットショップを開設したのに、うまくいかずこんな悩みを抱えている方はいませんか?

しかし「BASEは売れない」と決めつけてしまうのはまだ早いです!

BASEに限りませんが売れるネットショップを作っていくには必ず【戦略(コツ)】があります。

そこで今回はネットショッピングサービス【BASE(ベイス)】の集客方法と売り方のコツという内容でご説明していきたいと思います。

以下に示す内容をコツコツと実行し、自分のショップの状況に合わせて改善を続けていけば、集客や購入率を高められる可能性があります。

BASE(ベイス)

BASE(ベイス)とは無料でネットショップを開設できるサービスのことです。

扱える商品はアクセサリーやハンドメイドアイテム、ファッションなど有形なものから、情報、知識ノウハウといった無形のものまで幅広いのが特徴です。

基本的な登録は説明に沿って行っていけばいいので、手軽に自分だけのECサイトをつくることができます。ホームページ制作に必要なWebやHTMLの知識などはすべて不要でそれっぽいサイトが作れるのが利点ですね。

BASEは多くのショップに利用されているネットショップ作成サービスです。ショップ開設数などの最新情報は変動するため、正確な数値は公式サイトの発表を確認するとよいでしょう。

コロナ禍で副業として始める方も多く、BASEに限りませんがこのようなフリーで作れるECサイトがいかに注目を浴びているかが分かるでしょう。

目次

「BASEはSEOに弱い」は本当なのか

「BASEはSEOに弱い」と言われることがありますが、正確には「ショップを作っただけでは検索流入を獲得しにくい」と考えた方がよいでしょう。BASEで作った商品ページやブログ記事でも検索結果に表示される可能性はありますが、開設直後はコンテンツ量、被リンク、運営実績、指名検索などが少ないため、競合の強いキーワードでは上位表示が難しくなります。

つまり、BASEだからSEOができないのではなく、検索されるテーマに対して十分な情報を用意できているかが重要です。商品名だけを並べるのではなく、ユーザーが購入前に抱える悩み、選び方、使い方、比較ポイントをブログや商品ページで丁寧に説明することで、検索流入を増やせる可能性があります。

特に個人ショップや小規模ブランドの場合は、「アクセサリー」「ギフト」のような大きなキーワードよりも、「金属アレルギー イヤリング 選び方」「出産祝い 名入れ ギフト」など、悩みや用途が具体的なキーワードを狙う方が現実的です。検索数は少なくても、購入意欲の高いユーザーに届きやすくなります。

SEO設定Appのような設定だけに頼るのではなく、ブログ記事、商品説明、写真、SNSでの発信を組み合わせて、ショップ全体の信頼性と情報量を増やしていくことがBASEのSEO対策では大切です。

BASEにおまかせ集客は使うべき?効果と注意点

「BASEにおまかせ集客」は、BASE内外の集客支援を検討しているショップにとって気になる機能ですが、使えば必ず売れるというものではありません。効果を判断するには、集客前の受け皿が整っているかを見る必要があります。

向いているのは、すでに商品ページの見せ方が整っていて、SNSやブログ以外の流入も試したいショップです。一方で、写真が暗い、説明文が短い、送料や納期が分かりにくい状態で集客だけを増やしても、購入率が上がらず費用対効果を判断しにくくなります。

まずは少額・短期間でテストし、アクセス数だけでなく、お気に入り数、カート投入、購入数まで確認しましょう。管理画面や公式ヘルプで最新の仕様・費用・掲載条件を確認したうえで、ブログやSNS施策と組み合わせて使うのがおすすめです。

集客の方法と売り方の”コツ”6選

集客の方法と売り方の”コツ”6

それではBASE集客の方法と、売り方のコツを6つのパターンで具体的に見ていきましょう。
大切なのは、すべてを一度に行うことではなく、自分のショップで不足している部分から順番に改善していくことです。

1.ブログをとにかく書くこと

ブログをとにかく書くこと

BASEを始めて一通り商品を登録したら、まずブログを書きましょう。

BASEのブログ機能はアプリでインストールして使用可能になります。

なぜブログを書いた方が良いのか。理由は3つあります。

①検索に引っかかる確率を上げるため(集客UP)
②ショップの信頼感を上げるため
③SNSでの拡散が狙えるため

単純にショップを開設しただけでは、おそらくほとんどの人に見てもらえないと思います。

どんなにいい商品でも検索結果に表示されなければ意味がありません。

また、ネットショップの場合は集客の母数が非常に重要になります。

その意味でも露出を増やすため、ブログをとにかく書いて検索にヒットする確率を上げましょう。

また、ブログはショップ経営者の人となりが分かる重要なコンテンツでもあります。

信頼感の獲得にもつなげるような記事にしてあげるといいでしょう。

例えば、製品の製造工程や、とくにこだわりとしていることなんかを熱量の込めた文章で書いてあげると一気に信頼感はあがります。

ポイント:商品の紹介よりも有益な情報を載せること

ブログを書く際、とにかく商品の情報や紹介を載せてしまいがちですが、ユーザーが知りたいのは自分にとって有益な情報です。

たとえばハンドメイドショップであれば、以下のような記事が考えられます。

・初心者でも簡単なハンドメイドネックレスの作り方
・ハンドメイドでオススメの材料10選
・ハンドメイドの良さについて徹底解説

これは一見するとお客ではなく同業者がサイトにリーチしてくるため、あまり意味がないのではと思いがちですが、始めたばかりのECサイトでは,サイト流入を増やすことが目的になります。

商品を売るためには一見さんであろうが訪問者を増やすしかないのです。

私が考える目標ラインは半年で30記事です。

アフィリエイトを目指すわけではないので、そこまで多くは必要ないですが、それでも1週間に1記事を書くつもりで頑張ってください。

1週間に1記事でも、副業でやられている方なんかは結構大変かと思います。

雑な記事にならないような工夫も必要ですので、ここは頑張って更新していくしかありませんね。

2.【ブログ機能】ほどよい検索数のキーワードで記事を作る

ブログで記事を作る際は、キーワードの選定が重要になります。

いきなり検索エンジンで極めて多く検索されるいわゆる「ビッグワード」でブログを作っても、ドメインパワーの強いサイトや歴史の長いサイトに勝てるはずもありません。

検索下位に落ち着いてしまえば、その記事は無駄になってしまいます。

そこで基本的には検索数が多くないミドルワードやスモールワードで記事を組み立てていきましょう。

キーワードの選定にはGoogleキーワードプランナーなどの調査ツールが役に立ちます。検索数だけでなく、商品との関連性や購入前の悩みに近いかどうかも確認しましょう。

キーワードプランナー

キーワードプランナー

ブログで記事を作る際は、キーワードの選定が重要になります。いきなり検索エンジンで極めて多く検索される「ビッグワード」を狙っても、ドメインの強いメディアや大手ECサイトに勝つのは簡単ではありません。

BASEを始めたばかりのショップでは、検索数が大きすぎないミドルワードやスモールワードを狙う方が現実的です。たとえば「アクセサリー」ではなく「結婚式 イヤリング 痛くない」、「ギフト」ではなく「母の日 ギフト 予算 3000円」のように、悩みや用途が具体的な言葉を選びます。

キーワードを選ぶときは、検索数だけでなく、自分の商品と自然につながるかを確認しましょう。記事を読んだ人に対して、関連商品の使い方、選び方、比較ポイントを自然に案内できるテーマであれば、集客だけでなく購入にもつながりやすくなります。

Googleキーワードプランナーなどの調査ツールを使う場合も、数値だけで判断しないことが大切です。検索数が少なくても、購入に近い悩みを持つユーザーに届くキーワードであれば、BASEショップにとって価値のある記事になります。

キーワード選定は「商品名」ではなく「悩み」から考える

BASEのブログで検索流入を狙う場合、最初から商品名やショップ名だけで記事を書くよりも、見込み客が検索しそうな悩みからキーワードを考える方が効果的です。

たとえばアクセサリーなら「イヤリング 痛くない」「結婚式 アクセサリー 選び方」、食品なら「ギフト 常温 日持ち」など、購入前の疑問に近い言葉を狙います。

キーワードを選ぶときは、検索数の多さだけでなく、自分の商品と自然につながるかを確認しましょう。アクセスは増えても、商品と関係の薄いテーマばかりでは購入につながりにくくなります。

3.BASE Magを活用する

BASEのブログ機能や関連メディアへの掲載は、ショップを知ってもらうきっかけの一つになります。商品ページだけでは接点を作りにくい場合でも、商品の背景、使い方、制作ストーリーなどを記事として発信することで、ユーザーに見つけてもらえる可能性が広がります。

ただし、BASE Magなどの掲載仕様や表示条件は時期によって変わる可能性があります。そのため、「掲載されれば必ず売れる」と考えるのではなく、露出を増やす手段の一つとして捉えるのが安全です。

記事を書くときは、単なる商品紹介だけで終わらせず、読者が知りたい情報を先に提供しましょう。たとえば、使うシーン、選び方、サイズ感、手入れ方法、制作背景などを入れると、商品への理解が深まりやすくなります。

公開後は、記事経由でどのくらい商品ページが見られたか、お気に入り登録や購入につながったかを確認します。反応のよいテーマが分かれば、次の記事やSNS投稿にも活かせます。

4.SNSを活用する

BASEはSNSとの相性が良いことで知られていますし、SNSを活用することで本来の集客力を発揮すると言っても過言ではありません。

まずは自身のSNSアカウントのTOPページ(プロフィール欄)にBASEサイトのURLを記載しましょう。

次にBASEのショップ設定画面から、各SNSのIDを登録しましょう。

各SNSのIDを登録

新しいブログ記事を書いたときなどは、X(旧Twitter)やInstagramなど、自分の商品と相性の良いSNSで告知することが重要です。

また新商品についてはInstagramでの宣伝も効果的と思います。


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4-1.【SNSとの連携】Instagramショッピング機能の導入はもはや必須

Instagramショッピング機能の導入はもはや必須の機能です!

Instagramの場合は「ショッピング機能」を使用してさらに集客をあげることができます。

「ショッピング機能」を使用してさらに集客をあげる

Instagramのショッピング機能は、Instagramで投稿する際に商品リンクのタグを付けることができる機能です。
一つの投稿に最大5つの商品、または複数枚投稿には商品リンクのタグを20個までつけることが可能です。
Instagramのショップアカウントをフォローしているユーザーが投稿を見て、商品のタグから「BASE」のショップページへ遷移し、すぐ購入できるようになります。

購買者が「ちょっと買いたいな…」程度の軽い動機の場合、購入するまでにいくつかの操作が必要になると、そこで諦める可能性が高くなります。

わざわざネットでそのショップ名で検索して、ショップサイトのTOPページからさらにお目当ての商品を検索して…となると購入までのハードルが相当高くなるのは明らかです。

そこでInstagramのショッピング機能を活用すれば、写真のタグをタップするだけで商品ページに遷移するので購入までの流れがスムーズになり、「一瞬の購買力を逃がさない」ことができるのです。

ただしこのショッピング機能との連携については、Instagram上での審査などが発生するためやや難易度が高いことで知られています。

それどころか素人の方が進めてしまうとうっかり審査落ちしてしまい、ショッピング機能が使えなくなる可能性すらあります。

そこでオススメなのは「専門会社に設定を代行してしまう」ことです。

初心者の方が頑張って調べて、設定して…いろいろな手間を考えると外部に依頼したほうが、お金は掛かりますが結果的に効率的に「売り上げ」という成果を得ることができるでしょう。

4-2.ソーシャルアドバイザースのInstagramショッピング機能設定代行サービス

ソーシャルアドバイザーズではこの煩雑なショッピング機能設定をすべて代行いたします。

しっかりとした運用面のヒアリングから進めますので、まったく知識が無い方でもご安心ください!

まずは無料の診断サービスから承っておりますのでお気軽にお問合せください。

BASEはSNSとの相性が良いサービスです。特に写真や動画で商品の魅力を伝えやすいジャンルでは、Instagram、X(旧Twitter)、TikTok、Pinterestなどを活用することで、検索以外の流入を作りやすくなります。

まずは自身のSNSアカウントのプロフィール欄にBASEサイトのURLを記載し、ショップ設定画面でも各SNSのIDを登録しましょう。ユーザーが投稿を見て興味を持ったときに、迷わず商品ページへ移動できる導線を用意しておくことが重要です。

SNSでは、商品画像を投稿するだけでなく、制作過程、使用シーン、梱包の様子、購入者が迷いやすいポイントへの回答などを発信すると、ショップの信頼感が高まります。新しいブログ記事を書いたときは、記事の要点をSNSで紹介し、詳しく知りたい人をブログへ誘導する流れも有効です。

Instagramショッピング機能のように商品ページへ直接誘導できる機能は、購入までの手間を減らすうえで役立ちます。ただし、利用条件や審査、設定手順は変更される場合があるため、最新の公式情報を確認しながら進めることをおすすめします。

5.商品写真の見せ方を工夫する

ネットショップとリアルのショップとの決定的な違いは実物を見て触って吟味できないという点にあります。

ですからお客様の心理としては、「購入する商品が自分の期待通りでなかったらどうしよう…」という不安と常にとなり合せの状態であると言えます。

逆に言えば、この不安感を払拭してしまえば購入に対するハードルはぐっと下がります。

ですから商品写真一つにとっても慎重に検討を重ねていく必要があります。

具体的には以下のようなことを注意して取り入れてみましょう。

商品写真のサイズは統一する

商品写真のサイズは統一しましょう。

オススメはスクエアです。簡単にスクエアサイズにできるアプリもありますので、是非使用してみてください。

商品サイズの統一ができていないと、以下のように見にくい印象を受けてしまいます。

まずはサイズを統一することから改善していきましょう。

まずはサイズを統一する

商品写真の世界観を統一する

商品写真のサイズを統一するのも大事ですが、商品写真の中身いわゆる世界観を統一することも重要です。

例えば、以下のような点が挙げられます。

・商品写真の”背景”を統一する(色、柄など)
・商品写真の中の”アイテムの大きさ”を統一する
・商品の”着用写真”か or “商品単体の写真”か 等を統一する

世界観は本当に大事です。

例えば、アクセサリーで華奢なイメージを植え付けたいなら少し引き気味の写真にする、逆にインパクトを強めたいなら寄り(マクロ撮影)写真にするなど方針を変えていく必要があります。

世界観が統一されている好例を紹介します。

世界観が統一されている好例

商品は自然光を取り入れて撮影する

商品写真を撮影する際は、できるだけ自然光を取り入れて撮影しましょう。

昼間の自然光を取り入れるとよりナチュラルな発色になります。

窓に対して斜めに光を入れて撮影する「半逆光」という撮影手法があります。

料理写真など、発色による魅力を高めたいときのポピュラーな撮影方法ですが、ハンドメイドなどのアイテム撮影でも使える手法ですので是非勉強してみてください。

撮影ボックスを使用してみる

よりきれいなライティングを施した商品写真を求めるなら、断然おすすめなのが商品撮影ボックスを使用した方法です。

いわゆる自宅に設置できる”ミニ写真スタジオ”として、ボックスの中に被写体を置くだけで手軽にクオリティアップした写真が撮影できます。

ボックスには一般的にLEDライトが付いておりますが、光の強さを変える調光機能があるものやカラーバリエーションが選択可能なものなど、実にさまざまなものがありますので、目的に応じて是非使ってみてください。

今回は私のオススメの撮影スタジオをご紹介します。

オススメの撮影スタジオ
  • 販売価格 3,980円(税込み)
  • サイズ  43×40×40cm
  • 調光機能 あり
  • 背景   白・黒・赤・緑

明るさや光色を選べて思い通りの写真が撮影できます。
ライトの色が昼白色・昼光色・自然光の3パターンから選べるほか、光反射率が60%以上と従来の約3倍あるため、ライトの光を最大限に利用できます。10段階の明るさ調節機能が付いているのも魅力です。

6.有料のサイトデザインを購入する

BASEのサイトデザインは”無料”のものと”有料”のもの2つが存在します。

BASEの出始めの頃はこの無料テーマが非常に使いづらかったと思います。本当にシンプルな機能(商品、ABOUT、ブログ、コンタクトの4つくらい)しかなく、例えば大きな商品画像での訴求などができないのが難点でした。

しかし現在は無料のデザインテーマも17種類まで増え、スライドショーやSNSバナーの設置など拡張機能も使えるようになり一通りの要望は満たせるようになりました(2021年3月現在)

有料のサイトデザインを購入

有料のサイトデザインを購入

これが無料というのがBASEのすごいところですね…。

とはいえ無料ですから、ところどころのサイトデザインのちゃっちい感じが否めないのも事実です。

また特に同様にBASEをやっている同業の人なんかだと、「このサイト無料テーマを使っているな…」というのがすぐにバレてしまいます。

有料テーマでサイトの信頼感のUPに

私が思うECサイトで最もやってはいけないことーそれは「素人が運営している感を出してしまうこと」だと思っています。

前項で写真にこだわること、見た目の統一感を出すこと、などをお伝えしましたが、これは「素人がやってます感」を排除する目的でもありました。

逆の立場で考えてみてください。

あなたはアクセサリーを買うとき、素人が作ったものを買いたいでしょうか。

お金を出して購入する以上、できるだけ経験のある、その道のプロが作った(運営している)商品を購入したいと思うのが普通だと思います。

ECサイトも同じです。

仮に駆け出しのハンドメイド作家であろうと、ECサイトとしてネット上にショップをオープンするのであれば、プロとしての顔で運営するべきです。そして、そうでないと売れません。

サイトデザインもその一つの要素です。

ある程度力を入れて販売する気があるのならば、無料のテーマを卒業して有料テーマを購入してみましょう。

確かにお金は掛かりますが、それでも最安で5,000円から購入が可能です。

これを購入して設定するだけで、見た目は本格的なECサイトになりますので費用対効果は思いのほか高いと私は思います。

本格的なECサイト

本格的なECサイト

有料のテーマの中にはLP(ランディングページ)を作成できるデザインテーマも用意されているので、商品数が少ない場合などはこのLPを作成して効果的にお客様へ訴求することができます。

以上のようにして、商品の内容だけでなくサイトデザインにもこだわってみるのも一つのポイントです。

集客しても売れないときに見直す購入導線

ブログやSNSでアクセスが増えても売上につながらない場合は、商品ページに到達してから購入するまでの導線を見直しましょう。

ネットショップでは、商品写真、価格、送料、発送目安、返品・交換の可否、支払い方法などが分かりにくいだけで、ユーザーは購入を後回しにしやすくなります。

特にBASEでは、個人や小規模ショップでも簡単に開設できる反面、購入者から見ると「本当に届くのか」「写真通りの商品なのか」という不安が残りやすい面があります。ABOUTページ、特定商取引法に基づく表記、レビュー、SNSでの活動実績なども含めて、信頼感を補強しましょう。

【番外編①】疑問「BASEの”SEO設定App”は効果あるのか?」

BASEのSEO設定Appでは、商品ページなどに検索エンジン向けの説明文を設定できます。ただし、これを設定しただけで検索順位が大きく上がると考えるのは避けた方がよいでしょう。

meta descriptionは検索順位を直接上げる要素ではありませんが、検索結果に表示される説明文として使われる可能性があり、ユーザーがクリックするかどうかに影響する場合があります。そのため、設定できる場合は商品の特徴、対象ユーザー、購入メリットが分かる文章にしておく価値があります。

一方で、meta keywordsは現在のGoogle検索ではランキング要因として扱われていません。キーワードを詰め込むよりも、商品ページの本文、写真、レビュー、ブログ記事など、ユーザーが判断しやすい情報を増やすことの方が重要です。

SEO設定Appは「設定すれば売れる魔法の機能」ではなく、検索結果での見え方を整える補助的な機能として考えましょう。順位改善を狙うなら、商品説明の充実、悩みに答えるブログ記事、SNSからの導線づくりをあわせて行う必要があります。

【番外編②】悩み:商品にオリジナリティがない

商品にオリジナリティがない

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自分の商品にオリジナリティが出せなくて困っています。商品に独自性がないと人は買ってくれないと思いますし、どうすればよいでしょうか…

>本当に独自性のある商品なんて殆どないです

商品を売るぞ!と決めたときから、皆さんまず悩まれるのが商品のコンセプトです。

個人のECサイトで重要なのはそのコンセプトが独自性があるものかどうか、これにつきます。

しかし色々と考えて、市場の調査をすればするほど、自分の商品がいかにありふれているかに気づかされ悩みがつきない状態になります。

たとえばハンドメイドのイヤリングです。

同じようなイヤリングなんて、ハンドメイドじゃなくてもGUとか雑貨屋さんなどで売ってます。

それもものすごい安さです…。ガチでやりあっては勝てるはずもありません。

それならと、オリジナリティをだして勝負しよう!と思っても「このショップでしか買えないもの」を作り出すのは実はとても難しいことです。

なんといってもBASEのサイトだけでも140万店舗もあるんですから(笑)

商品的価値が唯一無二で、どことも被らない、なんてほうが逆におかしいのです。

それではどうすればよいのか。

私が思うポイントは2つあります。

1.どんな人に使用してほしいかを明確に打ち出す

どんな人に使用してほしいかを明確に打ち出す

その商品を「どんなお客様に使用してほしいか」あるいは「買ってもらったお客様にどうなってほしいか」を明確に打ち出すことが極めて重要です。

マーケティングの考えではペルソナとか言ったりします。

これを考えることで商品の本当の魅力を分かりやすくお客様に伝えることができます。

2.商品の”ストーリー”を明確に打ち出す

商品の”ストーリー”を明確に打ち出す

商品自体の差別化を明確に打ち出せなかったとしても諦めるのはまだ早いです。

商品に”ストーリーを与える”という方法があります。

例えばその商品をなぜ売ろうと思ったのか、製作にかかったエピソードや苦労した点など背景にあるストーリーを与えてあげれば、多くの場合、ほかと被ることは無くなります。

そういった意味でオリジナリティを出しやすいのがこのストーリーなのです。

ストーリーを感じられる例を紹介します。

●「この野菜は**県の**農家で作られました」のような形で育てた農家の顔まで出されている野菜
●企業の記念館で、創業者の格言や歴史や開発時の苦労エピソードが展示されている
●あるパン製造機メーカーでは製品を売るのではなく、製品を使用した時の”感動的な体験”を売っている

「ストーリーの明確化する」というのは「ブランディングの構築」と同様の意味を持ちます。

お客はルイヴィトンを買うとき、ある面ではルイヴィトンの「伝統」と「歴史」という”ストーリー”を買っているのです。

残念な例でいえば4℃ですね。もともとはハイセンスなジュエリーメーカーでしたが、昨今は学生が買うブランド、クリスマスにやたらメルカリで売りに出されるブランドというイメージがついてしまいました。

みなさんもいいストーリーテラーになってください。

そうすればあなたは今よりも多くの商品を売り上げることができるでしょう。

BASEの集客・SEOに関するよくある質問

最後に、BASEで売れないと悩む方からよく出る質問を整理します。SEO、SNS、広告、公式機能はそれぞれ役割が異なるため、どれか一つだけで解決しようとするよりも、ショップの状況に合わせて組み合わせることが大切です。

特に開設初期は、アクセス数が少ないこと自体は珍しくありません。まずは商品ページの基本情報を整え、ブログやSNSで接点を増やし、必要に応じてBASEの集客機能や広告を試す流れが現実的です。

FAQを確認しながら、自分のショップが今どの段階にあるのかを見直してみてください。

BASEで売れない主な原因を先に確認しよう

BASEで売れないと感じたときは、集客だけを原因にするのではなく、まず「見られていないのか」「見られているのに買われていないのか」を分けて考えることが大切です。

アクセスが少ない場合はSEO・SNS・広告などの集客施策、アクセスはあるのに購入されない場合は商品写真、価格、説明文、配送条件、ショップの信頼感を見直す必要があります。

特に開設直後のBASEショップは、検索エンジンにもSNSにもまだ十分な接点がない状態です。商品を登録しただけで自然に売れるケースは多くないため、ブログやSNSで入口を増やしながら、商品ページで不安を解消する流れを作ることが重要です。

よくある質問

BASEは本当にSEOに弱いのですか?

BASE自体が必ずSEOに弱いというより、開設直後のショップはコンテンツ量や外部からの評価が少ないため、検索上位に出にくい状態になりやすいです。商品ページだけでなく、ブログで購入前の悩みに答える記事を増やすことで、検索流入を作りやすくなります。

BASEにおまかせ集客は効果がありますか?

効果はショップの状態によって変わります。商品写真、説明文、送料、発送目安、価格などが整っていれば集客増加の効果を検証しやすいですが、購入ページの情報が不足している状態では、アクセスが増えても購入につながりにくい場合があります。利用前に最新の仕様と費用を公式情報で確認しましょう。

BASEで売れないとき、最初に何を改善すべきですか?

まずはアクセスが少ないのか、アクセスはあるのに購入されていないのかを分けて確認しましょう。アクセスが少ないならブログ・SNS・検索対策、購入されないなら商品写真、説明文、送料、発送目安、信頼感の改善を優先するのがおすすめです。

BASEの集客はブログとSNSのどちらを優先すべきですか?

短期的な反応を見たい場合はSNS、長期的に検索流入を増やしたい場合はブログが向いています。どちらか一方に絞るより、ブログで詳しい情報を作り、SNSで投稿や商品ページへ誘導する形にすると、集客の入口を増やしやすくなります。

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